したらば 幻想郷の考察 part1~5

 

part1

 

結界関連の考察

 

「存在する」と思っていれば突破できる?
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349 :名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 20:43:37 ID:2ZZpr8s60
結界……。
とりあえず、そこにあるものを『無い』と錯覚させる結界なら、『在る』と思っていれば行ける、のかなあ?
有る物を無いと思わせることは、大抵のマジシャンなら出来るだろうし。
ようは、それが『大掛かりかつ種無しのマジック』だと言うことだと思うし。ただ、種が無いから見破るのは至難の業じゃないかなあ。

これなら外の世界の博麗神社がかなり重要な役目を果たす事になると思う。
どこかにある博麗神社が『博麗神社』と明記されていないなら、そこが博麗神社だと認識されないし、
結界の拠点、と言うことは詰り、『博麗神社じゃない』から『ここから幻想郷へ行くことは出来ない』っつー固定概念が生まれるし。
全部僕の妄想ですし、あんまり気にしない方が良いですけど。
350 :名前が無い程度の能力:2009/06/03(水) 22:56:24 ID:0q7c/M7c0
こっちで忘れられたものが流れ着く、って結界だからそこまで不安定なものでもなさそうだが。
常識で『無い』ものを本気で『有る』と思い込むのは精神があっち側の人だけだろうし・・・

 

種族単位で忘れられる必要があるのでは?
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691 :名前が無い程度の能力:2009/08/25(火) 07:43:45 id:eQ3PdAsA0
外の世界で忘れられた物を中へ入れる結界の話ばっか出るけど結界ってもう一つあったんじゃないっけ?
確か先に妖怪を幻想郷に封じるための外と中を常識と非常識に分ける博麗大結界とよくスレの話に出る幻想郷に妖怪を集めるために作られた忘れられたものを選別する境界
忘れられれば行けるというのはわかるけどたとえば幻想入りする基準が個体単位ではなく種族単位で忘れられなければいけないとしたらたとえ忘れられても幻想郷に行けないことになる
それに死ねば忘れられるというわけでもないと 死はこの世に対する永久の別れではあるものの死んだ後も人々の思い出の中で生きていく
みんなに忘れ去られる頃にはもう冥界なり地獄なり仮の天国なりに行ってしまっているだろう
死ねばゆゆさまにをするには冥界が一つなのか地域ごとにあるのかから考えなければならない
こまっちゃんや映姫様は論外 あの人たちは幻想郷担当だと明言されている ・・・
というわけで最低限自分の結界等の認識、推測が間違っていなきゃ>>642基準の正統派は行けるかどうか怪しい
しっかりと忘れられたものを選別する境界等について考えてから行わなければ死に損かも 最悪、博麗大結界を超える方法を考えなければならないと
まあ、非常に論理的な結界で抜けるのは至難の技らしいけど
692 :名前が無い程度の能力:2009/08/25(火) 12:16:32 id:PoHgyAjU0
あれって封じられてんのか? 居場所が無いから幻想郷にいるだけかと思ってたわ
死ねば入れるっていってるやつはあんまり見ない気がするけど
忘れられるのが種族単位ってのはおもしろいね
そうすると忘れる覚えているの基準は人間だろうから元から人間と決別する結界だったてことになる
693 :名前が無い程度の能力:2009/08/25(火) 12:34:52 ID:3FJZyaYE0
種族:神 はどうなるんだ 外の世界にも幻想郷にもいるぞ
後、永夜抄で「最近蛍の数が増えてきた」って発言があったな
蛍自体は外の世界では絶滅してはいないはずだが、数が減少している分幻想郷では増加しているようだ
どちらかの世界にしか存在できない、って訳ではないみたいだ

 

結界が出来た時、人が消えた村が存在するはず
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459 :名前が無い程度の能力:2009/07/17(金) 23:01:57 id:XyBogWi20
どうも入るには偶然が一番簡単っぽいな
それで北海道の団体登山客の後を追ったら目も当てられんが

ただ、偶然入っても戻ったり狂ったりはダメだ
戻るならいつでも幻想郷に入れるように、狂うなら幻想郷から戻ってこないように
さもなきゃコテ付きの人たちみたいになる

幻想郷が昔こっちにあった「土地」なら、結界ができた日突然人がいない廃村になったはず
しかも山一つ含むかなり広い区画が
原因不明でそんな広域から人が消えたなら、検地帳みたいなのに痕跡が残るか?

490 :名前が無い程度の能力:2009/07/26(日) 19:04:38 ID:DS/Ozj3.0
世界が二重だったとしても人が消えることに変わりはない
人ごと世界を二重にしたとか或いは人をゼロから作ったとかでないかぎり

どっかから住人をちまちま神隠しで連れてくるにしても突然集められて見知らぬ土地で今日から暮らせ、
妖怪に食われるから気をつけろじゃ社会が成り立たない
ルールを守って暮らせてるってことは先祖代々の馴染みの土地である可能性が高い

だから、どこかで集団失踪だか集団神隠しだかが発生してるはずなんだ
明治十七年前後に

492 :名前が無い程度の能力:2009/07/26(日) 19:49:47 ID:54n6ubdw0
元から認知されていない村が消えたのなら、記録には残ってないんじゃないか?
幻想郷自体が、大きなマヨヒガの様な物だと思ってたけど。

493 :名前が無い程度の能力:2009/07/26(日) 20:08:19 ID:DS/Ozj3.0
元から認知されてない村なんざねーべ
絶海の孤島陸の孤島だってどっかと物資人員の移動させてないと生活が成り立たんよ
どっかと繋がってて、誰かは気付いたはずで
落ち武者の隠れ里だろうが土蜘蛛の集落だろうが村なんて小規模共同体で人の出入りがないことは物理的にありえない

でもそんなので政府から隠れて暮らしてるなら歴史に残ってないこともありえるのかな
それが土砂崩れなんかの自然災害を装って失踪してたんなら嫌になるね

495 :名前が無い程度の能力:2009/07/27(月) 10:53:01 id:QNSkp10s0
幻想郷が隔離された当時に慧音は居たのかな?
居たならば歴史を隠してから結界で包めばOKな気も…


>>493
でも、結界張ってからは成り立ってるんなら、張る以前からでも成り立っていたんじゃないか?
人が少ないから食料も自給自足で間に合うだろうし。
それに、八雲紫はその当時には既に居たわけだ。
幻想郷に人が入らないようにすることも可能じゃないかな。
あと、妖怪が居るから一度入ったら出られなくなるだろうし。


外の世界から幻想郷を見ることが出来ないのは、慧音の能力みたいな感じなのかな。

497 :名前が無い程度の能力:2009/07/27(月) 12:50:58 id:Lf4PmiLo0
>>495
永見る限り、けーねの歴史隠しは記憶から消す類じゃないっぽ

そんでもって結界張ってからも成り立ってないからわざわざ外の人間入れてるんだろう
特に妖怪の餌が成り立ってない
大結界以前は人間を食わないってルールがなかったことからも、当時はそこまで閉鎖的じゃなく
外からある程度の人間が入ってきてて人口がそこそこ保たれてたはずなんだよ

498 :名前が無い程度の能力:2009/07/27(月) 16:42:16 id:CoEUIDJc0
守矢神社って湖ごと引っ越して来たんだよな
この場合の引越しというのは神社の支柱を掘り起こして
怪力の誰かが持ち上げて、湖の水をタンクに貯めて…じゃないのは確かだよな

となると神なのか紫なのか両方なのか、とにかく能力とエネルギーさえあれば
特定座標そのものを建築物ごと幻想郷入りさせ、土地を同化させることも可能なんじゃないのか

もしもこの過程が成り立つなら、明治期に隔離された幻想郷も一つの村をまるごと大結界で囲まずとも
複数地域から少しづつ土地(幻想郷入りしたい妖怪がいた土地?)とそれに付随する人(+民家)を
持ってくることも可能なんじゃないのか
そうすれば集団神隠しは存在しなくなる…って、かなり強引だなコレ。

499 :名前が無い程度の能力:2009/07/27(月) 21:45:58 id:Lf4PmiLo0
確かにその方法なら神隠しを小規模&散在させて目立たなくできるな
しかし幻想郷って昔からあったのを結界で囲ったって話だった気が・・・
迷いの竹林は幻想入りしたものっぽいけど

500 :名前が無い程度の能力:2009/07/28(火) 06:39:58 ID:9mL7E5Ew0
>>499
うむ、俺もどこかで「幻想郷は昔から~」って読んだ覚えがあるから無理のある意見だとは思うんだが

しかし幻想郷が元々複数の地域だった場所から成り立っているとすれば、
こちらの世界の様々な場所にスキマ(幻想郷の入り口)があるという主張も現実味を帯びるんだよなあ・・・

501 :名前が無い程度の能力:2009/07/28(火) 06:57:00 id:IzFZsuNE0
実はちょっとずつ大きくなってる説

502 :名前が無い程度の能力:2009/07/28(火) 16:30:26 id:bax7OzyM0
説って言うか、
人や物に限らずこっちで忘れられた物がいくんだから
少しづつ大きくなるのは当然だろう、
ただし
こっち側で忘れられてなくても
あっちにいくor同時に二箇所に存在するだけの素質があれば
いけるんじゃないか?
これなら、こっちにも居てなおかつあっちにも居ることが出来るし
忘れられたものが行くって言うのにも噛み合ってる・・・と思う

509 :名前が無い程度の能力:2009/07/29(水) 20:59:25 id:Ga7TQOms0
上手く説明できないけど、幻想入りしたとしても外の世界にその物体は残ってるんじゃないか?
なんていうか…「霊体」だけ向こうにいって、「実体」は現実の世界に留まってるの。
「霊体」っていうか、「魂」かな。物の本質だけ向こうにいって、こっちに抜け殻が残される。
それなら集団神隠しみたいな記録は残らないし。
そこに居た人たちも「魂」は幻想郷に、肉体は元の場所に。
魂は抜けてしまっても、体は生きているんじゃないかな。

でも、それだと幻想郷は実体のない世界になっちゃうよね。
八雲紫が境界を操れば実体を生み出すことも出来るかもしれないけど。

説明下手でスマソ

 

「幻想郷はすべてを受け入れる」とは

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758 :名前が無い程度の能力:2009/08/31(月) 08:32:15 id:Lmr8dbicO
早苗さんが羨ましい妬ましい、やっぱり生まれや力、育ちは大事なんだよ
俺だって現世でワクワクしたいよ夢見たいよ幻想郷行きたい
何が幻想郷は全てを受け入れますだ。だったら全ての幻想郷希望民が溢れてるだろうが
それとも俺だけが行けてないのかそうなのか答えてくれスレ民

霊力をつけなきゃ…
幽霊が普通の里の人にも見えてるんだから霊感は必須なんだと思う

759 :名前が無い程度の能力:2009/08/31(月) 16:53:41 id:vTKw3jcM0
確かに、何が 全てを受け入れる なんだろう?
こっちの世界で忘れられた物か、幻想郷に行きたいと思う者か・・・?
・・・もしかして、こっちの世界で忘れられた物は自らの意思で幻想郷に行くのかな?

760 :名前が無い程度の能力:2009/08/31(月) 17:13:49 id:lz3yi7mI0
「幻想郷は全てを受け入れる」は字義そのままに取ればいい
外の世界で迫害される(された)あらゆる物・人・概念は幻想郷では受容される

ただし
「外の世界で迫害されていないもの」は、「外の世界が受け入れている」のだから
「幻想郷が受け入れる」必要は無い

「幻想郷に入れないモノがある」のではなくて
「外の世界でやっていけるモノがいる」というだけの話

だから俺たちはまだまだ外の世界で受容される範囲の存在であるということだし
外の世界に必要とされているということだ

 

人間の無意識が生み出すものが幻想郷

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909 :名前が無い程度の能力:2009/09/25(金) 20:45:27 ID:6CSyGOEM0
なんというか幻想郷って、人間の集合的無意識が生み出す、その中でも
人間の表層の記憶から消えたものを集めた場なんじゃないかと思う。
夢なんかで入れることがあるってのは、夢を通じて幻想郷という場に近づいているからなのかも。
根拠なんて無いけど、なんとなくそう思った。
でもそうなると、幻想郷にいる存在というのは現実世界でも生きているのだろうか。

910 :名前が無い程度の能力:2009/09/26(土) 00:14:06 id:LwIo0z6k0
同時に存在するって奴だな、
実際このスレでも幻想入りしたっていうやつも出てたし…
ZUN=森近 説も出てたし…
もしかしたら、キャラに当たる奴がこっちにいるのかもな
でも、長寿キャラのこっちの人ってどんな人なんだろ…

911 :名前が無い程度の能力:2009/09/26(土) 10:29:27 id:Dn89KBW20
うえお久光の「シフト」みたいに、現実世界との時間の同期が完全じゃない可能性がある。
それに人格のすべてではなく、人格の中で本人も忘れてしまった部分が
存在してるのではないのだろうか。
紫=メリーとすると、現実に存在している人格が幻想郷に行くときはその忘れられた人格とは
別個の存在として現れるみたいだな。

912 :名前が無い程度の能力:2009/09/26(土) 12:18:59 id:bgnOnkrY0
結界で囲まれてからの幻想郷はこっちの世界より時間が進むのが速いみたいだな。
とりあえず、こっちの世界と幻想郷で同時に存在している事を「二重存在」と呼ぶことにする。
神主の二重存在であろう森近は大分長生きのようだ。
神主が生まれたと同時に森近が生まれたのであれば、やはり幻想郷の時間の進み方は此方と比べて速い。
そして神主が亡くなると同時に森近も死亡するだろう。
メリーと紫については、紫が時間すら越える能力を持つので何時の時代に現われても不思議ではない。
これが合っているのだとすると、今、此方にいる人物の二重存在が幻想郷にいるとすると、それは妖怪ということになる。


神主と森近がメールかなんかでやり取りしてそうだなとか考えたり。

913 :名前が無い程度の能力:2009/09/26(土) 17:11:49 id:LwIo0z6k0
>>912
時間の流れが早いかどうかは分からんぞ、
それに二重存在の片方が死んだからといってもう片方が死ぬとも断定できん
生きているほうに融合するとかいうことも考えられる

 

幻想郷が地続きに存在する場合の在り方

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970 :名前が無い程度の能力:2009/10/02(金) 00:38:37 ID:7arAg5mUO
幻想郷が外の世界と物理的に陸続きであることが事実であるとしたとき、幻想郷が存在し得る可能性を考察してみる。
(長文注意!)

1.幻想郷が実空間に連続して存在

一番オーソドックスな可能性。幻想郷と同じ広さの土地が実際に存在しているが、結界により認知できない。
幻想入りするためには、博麗神社から入るにしろ結界を突破するにしろ幻想郷の場所を知る必要がある。

2.幻想郷が実空間に不連続に存在

空間的に離れた所にある物が幻想入りすることから、幻想郷は実空間に散在する『幻想的空間』が結界によりリンクしたものと考える。守矢神社の引っ越しも物理的にではなく概念的に行われたと考えれば説明がつく。
幻想入りするには散在する幻想郷のどれかに入ればよいので、1.の場合と比べて探す手間が減る。


3.幻想郷が実空間と直交して存在

幻想郷と外の世界は互いに独立でありながら、博麗神社という交点において連続である。4次元以上の空間軸(もしくは虚数空間)を操る必要があるが、紫の頭脳と能力をもってすれば可能かもしれない。
幻想入りする方法はただ一つ、博麗神社を見つけること。他の場所では独立しているので干渉すら不可能。

無論、どの場合でもスキマによる幻想入り(神隠し)は起こり得る。

971 :名前が無い程度の能力:2009/10/02(金) 07:41:33 id:R9G8/h2M0
2の場合、それにしちゃ幻想郷狭すぎないか?
山なんて一つしかない

972 :970:2009/10/02(金) 10:48:13 ID:7arAg5mUO
>>971
博麗神社、人里、妖怪の山など主要地域の数はそれほど多くないし、それ以外の空間は数があっても一つ一つが小さいと考えれば問題はないと思う。

977 :名前が無い程度の能力:2009/10/03(土) 01:45:14 ID:6s/.vgD.0
>>971
山1つしかないなんてどっかに書いてあったっけ?
幻想郷は元々山奥の村だったし、そこから派生したのに山が妖怪の山しかないってのはおかしい気がする
元々八ヶ岳が幻想入りしたのだって幻想郷できてから結構たった後だし
幻想郷自体は東京くらいの広さがあるんじゃないかと俺の中では思ってた。じゃなくて「思ってる」か。
ただ神社とか人里とか魔法の森とか重要な場所が同じところに密集してるイメージ 
あとはどこまで言っても山だらけ そりゃまぁ途中に妖怪やら人間やら沢山いると思うけど。


978 :名前が無い程度の能力:2009/10/03(土) 02:10:51 ID:19AoLMfA0
「山」といえば普通妖怪の山の事を指すらしいが、てことは他にも山自体はある訳だ。
多分結構な広さだと思うんだがな。幻想郷。

 

里の住人の幻想入り方法

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715 :名前がない程度の能力:2009/08/26(水) 03:43:18 id:YJcN63AI0
人の里に入った人はどーやって入ったんだっけ?
確か俺たちがいる世の中と幻想郷の世の中のどっちがいいかで決めた人の子孫だった希ガス
つまり結界が出来る前に入ったんだな。じゃあやっぱし結界が問題になるわけで・・・
くそ!この世より幻想郷をなぜ選らばなかったんだ、俺の先祖は!

716 :名前が無い程度の能力:2009/08/26(水) 03:47:39 ID:37P36Csg0
住人についてってどっかで明言されてたっけ?
選んだとか初耳だ

717 :名前が無い程度の能力:2009/08/26(水) 05:46:33 ID:1RQaz0p.0
妖々夢マニュアルの幻想郷風土記によると
はるか昔、幻想郷は妖怪だけが住んでいた
しかしその幻想郷に移り住んだ勇敢な妖怪退治の人々がいた
その後、外の人々によってその人々は妖怪とともに結界に閉じ込められた
幻想郷の住民はその末裔だそうだ
この説によればどちらがいいのか選んだのではなくて職場で寝泊まりするほど仕事に打ち込んでたら同僚に職場に閉じ込められたみたいな感じ?

ただ、この幻想郷風土記は何度も書きうつされる過程で内容が変わっていて信憑性がないって神主が言ってた
それに外来人も住み着くことがあるらしい

 

霖之助は夢の中の神主なのでは

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461 :名前が無い程度の能力:2009/07/18(土) 12:50:21 id:oVFY.Im20
仮にだ、幻想郷が皆の見る夢が集まった世界だとする。
そうすると、神主ブログのurlから察するに、
霖之助さんは神主の夢の中での姿なんじゃないか?
やたら雑誌が廃刊になったり、発売延期するのもその影響だったりして。

 

地下はノーマーク説

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329 :名前が無い程度の能力:2009/05/28(木) 00:03:00 id:EvWZDRks0
地底の放置っぷりを見るに、結界の効力が地下にまで及んでいるとは考えづらい

part2

結界関連の考察

 

結界は入れ子構造
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148 :名前が無い程度の能力:2009/10/06(火) 11:57:51 id:KFAzTzBkO
幻想郷の結界は『幻と実体の境界』と『博麗大結界』の二重構造になっている。前者は500年以上前に紫が張ったもので、後者は百数十年前に博麗の巫女が張ったもの。

ここから私の推測になるが、結界の張られた時期と性質から、幻と実体の境界と博麗大結界は重なっているのではなく入れ子構造になっているのではないか。
すなわち博麗神社は博麗大結界の境界にありながら幻側の存在であり、普通に探していては見つからないということ。
遭難して死にそうになって幻が見えるところまでいけばあるいは…

 

2つの結界がお互いに隠し合っている
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270 :名前が無い程度の能力:2009/10/11(日) 03:07:45 ID:5mg70eAE0
幻想郷の結界って、物理的な壁のようなものとか、近づいてもいつの間にか引き返してしまっている不思議な壁とか、そういうものではないと思うんだよね。
だって、日本にはアマゾンの奥地のようないわゆる「未踏の地」ってほぼ無いでしょ? そして歪み無く正確に描かれた地図もある。
幻想郷にある土地と同じ土地が、幻想郷の外にもあるんだと思う。
たとえば、幻想郷の人里と同じ緯度経度の場所には、今でも現代人が暮らしている日本の村がある(何も無い土地だったり、廃村だったりしてもよい)。
しかし、空間の位相がずれていて、自分たちと重なった位置に他の里や人があるということは知覚出来ない。
超弦理論に基づく平行世界解釈に近いかな。涼宮ハルヒの退屈っていう小説で、コンピ研部長氏の部屋に発生したものとも似ているかもしれない。
ただ、平行世界ってのは神主が否定してたんだっけか? まあ神主が否定したそれはいわゆる可能性の枝分かれによる平行世界、ということでどうか一つ……(強引)。

273 :名前が無い程度の能力:2009/10/11(日) 11:50:57 ID:5yKYUTWUO
>>270
たぶんそれが『実体と幻の境界』そのものだと思う。
つまり幻想郷が存在すると思われる場所で自身の位相を幻側へずらせば、『実体と幻の境界』を越えることが可能かもしれない。


ちなみに物理的に言い換えれば、『幻想郷は虚空間に存在し、幻想入りは虚数単位の積算に相当する』ということになる。
…うーむ、相変わらず胡散臭い説明だ。

276 :名前が無い程度の能力:2009/10/11(日) 14:01:01 id:biBivXNQ0
俺はむしろハリーポッターの「その土地を確認できなくなる魔法」(名前忘れた)に近いものを感じている
地図には書けない、そこへ行こうとしても何故か行けない、故に知られない

>>270の「未踏の地はほぼ無いでしょ?」という一般人的認識こそが
幻想郷に行けない一因じゃないかね

277 :266:2009/10/11(日) 14:42:02 id:DAY0LOv.0
>>270
幻想郷の博麗神社と外の博麗神社が同緯度同経度にあるなら
>>270の言うとおり幻想郷とこちらの世界が重なっていることになるだろうなぁ。
>>276
それだと衛星写真で幻想郷が確認されていないのは何故?
やっぱりそこを認識できないという結界じゃなくて
光学的にも幻想郷を見させない、それを不思議と思わせない結界だと考えるべきだと思うんだが。
まぁ上空からだと見えないようになっているだけかもしれないが。

幻想郷とこちらにはは幻と実体の境界があるのだから
やはりこちらから見れば幻想郷は位相が違う別世界で、
幻想郷から見たこちらの世界も位相が違う別世界なのだろう。

でも最後の二行はほぼ同意。
「もう地球上のどこにも無いはずの未踏の地という幻想」も
幻想郷の要素に取り込まれているだろうから。

ただ「もう地球上のどこにも無いはずの未踏の地という幻想」が
結界を後押しして外の世界の人をはじく事はそんなに多くは無いだろう。
誰だって遭難すれば
>「未踏の地はほぼ無いでしょ?」という一般人的認識
は相当弱くなるだろうし。


284 :名前が無い程度の能力:2009/10/11(日) 22:13:45 id:Kg3DwDmQ0
>>280 おk、理解した。

そういや若干関係ない話しになるんだが、二重の結界ってどういう意味なんだ?
    ___________________
    |    A  |
| ______________ |
| | B | | ←結界
| |_____________| |
|_________________|
C

図がわかりにくいのは勘弁な。
二重の結界の中ってのはBのことなのか?

288 :名前が無い程度の能力:2009/10/11(日) 23:25:25 id:DAY0LOv.0
>>284
捉え方は紫の「幻と実体の境界」の効果範囲にもよると思う。
紫の結界が地域限定だと幻想もかなり偏るだろうし、
博麗大結界よりかなり効果範囲広いんではないか。

日本全域とか、あんまり広範囲だと
「幻と実体の境界」を結界とイメージするよりも
幻想を幻想郷に放り込む仕組みと考えた方がいいかも?

参考URL
http://jiyugiga.hp.infoseek.co.jp/Study/Border-2.html
>> ちなみに、幻想郷は異次元とか別世界とかそういうものではなく、あくまで陸続きの辺境の山奥です。
>> 結界があるため、通常は辿り着く事も見つける事も出来ないだけです。
>> ここでの結界とは、洗練された現在の常識と、常識のために切り捨てた文化との差です。
>> (だから弾幕なのか?(笑))

>ZUN氏の公式発言より…ですが。(詳細に関してはまよひがねっとさんにて探してください)

異世界や別世界ではなく陸続きだと…

http://www39.atwiki.jp/thranking/pages/117.html
>博麗大結界
>常識と非常識(幻想郷の常識)で隔てられた境界。
>論理的な結界だが、出るのは難しい。
>(求聞史紀)


>物質の壁を肉体を通さない壁とするなら、博麗大結界はいわば思いを通さない壁。
>特殊な精神状態や朦朧とした意識のときに博麗大結界を越える神隠しが起きる。
>(香霖堂

>博麗大結界の境界になっている博麗神社の境内は、境界の境外と境内をはっきり分けるための大木に囲まれている。
>この木々にはいろいろな仕掛けが施されていて、木を切り倒した程度では博麗大結界に穴は空かない。
>しかし跡形もなく完全消滅させると、外の世界の別の大木が侵食してきて、その場に外の世界に通じる穴が空いた。
>(三月精

キノコ食ってトリップするぐらいでは博麗大結界はくぐれないんだろうな、やはり。


293 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 01:05:00 id:zx7WVcKg0
>二重の結界の中は境界の無い世界と同じと霊夢は言っていた。
グリモワール・オブ・マリサの霊夢の所。

私が考えていたのは、同じ位置に結界が張られているんじゃないかという事。
つまり同じ位置に線を二重に引いた感じ。
そうすれば本当に境界はなくなってしまう。
霊夢の二重結界の1枚目と2枚目の間をくっつけたような感じで。
これは紫が外の世界と幻想郷が容易に繋がらないようにした仕掛けじゃないかと考えてるんだが。
片方が緩めば片方が現われ、どっちとも緩んでないときは完全に無いのと同じ状態になっている。
侵入者を阻むには理想の結界だと思うが。

だが、紫のスペル四重結界を見ると、もしかすると結界は四重に張られているのかもしれん。
私が上記で説明した二重の「侵入者を阻む結界」と、「忘れられたものを取り入れる結界」で三重。
後一枚は、もしかすると「幻想入りしたものを出さない為の結界」かもしれん。
外の世界で思い出されても、幻想郷で力を失わないようにする結界。
つまり、俺達対策の結界だな。
唯単に霊夢の二重結界とあわせて四重結界を使ってるだけなのかもしれないが。

294 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 01:22:32 id:tPQ0eEhg0
>>293の境界がなくなるという意味は分かるんだが
それでは境界として機能しないんじゃないかと思う
境界を重ね合わせるという事は、境界と境界の間にあるものが0である(何も無い)ってことであって
それが何故侵入者を阻むのに合理的なのか、そもそも境界と言えるのかどうかが分からない

俺の読解力不足かもしれないから、もう少し解説頼む


301 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 14:52:43 id:DvL/Qgow0
>>294
結界と結界の間が0とすれば
その結界同士の質量または密度が違って
その差が人を阻む機能を持っているんじゃないか?

例えば気体と固体の境界は壁のようになっているだろ?
それを結界として応用したんじゃないのか?

文章力なくてすまん

302 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 17:05:14 id:zf2Rfq020
紫のスキマのように結界の前後をつなげてしまえばいい。
そうすれば光も通り抜けるのでαから結界は見えなくなるし
人も誰も入れない。
それを二重にすれば「二重の結界の中は境界の無い世界と同じ」
が成り立つ。

━A

_B
α

303 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 17:46:21 id:zf2Rfq020
AとB=前と後

316 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 21:27:02 id:zx7WVcKg0
293だが、

>>294
何故合理的かというと、二つの結界がお互いに隠しあうわけだ。つまり干渉すること事態が不可能になることだな。
しかし、隠されてはいるもののそれは結界だから、その機能が失われることは無い。
なぜなら結界を隠すそれもまた結界だからだ。
存在はしているものの、存在していない状態。
境界の無い結界の完成だ。
幻想郷を包む結界は論理的な結界なら、この結界も十分張れると思うんだ。

>>300
>二重結界とその内側諸とも消失する
境界の無いことは、それはすなわち存在していないということ。
これは求聞史記八雲紫の欄にも書かれていたな。
しかし、この場合は中に在るものの境界が消えたわけじゃない。
あくまで幻想郷と外の世界を分かつ結界の境界が消えただけなんだ。
境界の無い壁なんて見たことないから分からんが、中身が消えることは無いだろう。

だが、私だって結界を見たことなんてないからな。
やっぱり考えてみないことには分からんな。

318 :名前が無い程度の能力:2009/10/12(月) 22:41:33 id:Akty5laQ0
結界に関しては今

・293理論
向こう側へ通り抜けてしまう結界が同位置に二重に存在するため、
お互いの存在を隠し、故に「二重の結界の中は境界の無い世界と同じ」
が成立するという理論

がでたが
>>142の唱えた説の
>例え最初の結界を通り抜けても、
>歩んでいけばこの第二の結界によりいつの間にか外に排除される。
というところと食い違ってしまう

果たしてどちらが正しいのか、
これから研究の余地があるな

319 :293:2009/10/12(月) 23:46:08 id:zx7WVcKg0
なんかややこしくなりそうだから、とりあえずコテハン使わせてもらうのぜ。

>外から見た時、この結界はすでに指摘されている通り、二重の結界になっているはず。
>例え最初の結界を通り抜けても、歩んでいけばこの第二の結界によりいつの間にか外に排除される。第二の結界が機能していない場所が、いわゆる穴だ。

私が出した二重の結界についての説と一緒に出来たりはしないかな。
私の出した結界説は、片方の結界が機能しなくなればごく普通の結界となってしまう。
まあ、普通の結界でも常人が越えるのは難しいだろうが。
それなら、第二の結界が機能していない場所が穴、という部分と大体同じになるんだがな。
だが、最初の結界を通り抜けても、の部分はどうしても一致しないかな。
私の説だと、干渉することが出来ないから。
結界に干渉せず、ただ歩いて通りすぎるってことはあるかもしれんが。

他の人も色々指摘してくれるとありがたい。
反論でもかまわない。
間違ってるところは修正しなくちゃならんからな。

ただ、>>142の口調を見ると幻想郷に詳しそうだからなぁ。
結界自体がどんな感じなのか、意見が欲しいな。

321 :318:2009/10/13(火) 01:32:48 id:nNqZkafI0
漏れが言ったのはつまり、
「二つの結界が同じところにある」

「二つの結界の間隔は物理的にも幻想学的にも0(ゼロ)」

というところが

「第一の結界は越えたが、第二の結界は越えていない」状態を
作りえないということだよ

322 :293:2009/10/13(火) 02:02:50 id:sxwNN9YI0
いや、捕らえ方をかえれば何とか…無理やりすぎるかな。
私の説は、片方が緩んでしまえばもう片方が現われてごく普通の結界となる。
もちろん、普通の結界といえど常人には通り抜けられはしないだろうが。
その緩んだ部分の結界を越えたとき、もう一枚の緩んでないほうの結界に防がれる。
これをどう解釈するかだな。
一枚越えて防がれたと捕らえるか、もう一枚に阻まれて通ってすらいないと捕らえるか。

>メリーが月に行くために唱えた方法を思い出すな。
これは境界を操る能力がないと応用できないが、これは水面に映った月に「何かに映った像と、実物の境界」
つまり「現と幻の境界」を見出したんだな。
そしてこの方法は第一次月面戦争にて紫が行った方法だ。
つまり、境界を操る能力は扱う者の解釈、概念によって幾らでも応用できるみたいだ。
そこに境界があると思えば、術者は好きに弄ることができる。
発想力が物を言う能力だな。

324 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 04:04:15 ID:2ordAbtc0
>>323結界は空間の壁と言えるが、この壁の厚さは1mmとかに考えてちゃいけないと思うんだよねぇ。

物理的に考えてはならないって事か?そうだとすれば自分も賛成だが。

あと流れぶった切るかもしれないが質問していいかな
結界の歪みないしは穴ってのがどんな原理で発生するのだろうか
定期的に藍が見回りしてる事考えると自然に発生する訳だよな、
その発生の原理がいまいち分からんのだがやっぱ重なり合った境界の干渉か?
そもそも境界の存在しない重なり合った結界は干渉し得るのか?
単純に結界そのもののエネルギーの揺らぎなのか
それとも結界のエネルギー源足りえるなんらかの力が一時的に弱体化した時に発生するのか?
…と考えてる内に訳が分からなくなる助けてくれ

325 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 07:23:15 id:TcS7s.vI0
>>324
常識と非常識の境界については結界に触れるものが
幻想郷に取り込まれているような非常識を持っている場合は局所的・一時的に緩んで

或いは幻想郷に取り込まれている幻想が
幻想郷の中ですら廃れて言った場合は
内側と外側の差が少なくなって全体的に若干弱くなるんではないか。

博麗大結界はどうなんだろう。
霊夢という人間が作ったものだし
実は永続的なものではなく、媒介が徐々に劣化していくのかもしれない。

>内側と同じく普通は通ってもすぐ元の場所か別の場所に辿り着く。
というのが人のみならず他の生き物にも有効なら(妖怪が通れない以上ある程度有効なはず)
状況によってはそうとう酷使されるので修復される前に弱くなって穴が開くとか。

326 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 10:12:22 ID:7DYiTQPcO
結界の厚さを考えるのは、水面の厚さを考えるのと同じくらい無駄なことに思える。
水面にあるのは空気と水の境界だけ。厚さなんて存在しない。結界も、空気と水を内側と外側に言い換えれば同じこと。

328 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 11:52:52 id:yPAEJf/U0
とりあえず、結界の厚さは『限りなくゼロ』だろうな
つうか数学における線も長さだけで幅の無いものという定義だしな。
参考に我々が見ることのできる厚さゼロのものといったら水面と影くらいだと例を挙げておく。

330 :名前がない程度の能力:2009/10/13(火) 16:35:51 id:NpE1oJSE0
こういう説もありえないか?

二重結界が緩んでいる場所に人が入ったとする
そしたらというか元からか幻想卿全体に道に迷う的な何かがあって
気づいたら元の場所に戻ってるとか・・・

ほら、なんだか忘れたが人間が浴びたりすると混乱したりするものがあるし
それが幻想卿にあって住人は慣れてるだか何らかの対処法をもっているとかありえそうじゃないか?

342 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 19:49:28 id:ZV74KBmg0
>>結界には触れられないのか?
結界が有機物である可能性は皆無だから触れないと思う

>>というか、結界の向こう側が俺たちには見えない?
多分その場所に合った光景が続くと思う
つまり結界が光の反射などを応用して幻想卿内が見れなくしてある可能性がある

>>結界の向こうには幻想郷があるわけだが、幻想郷が見えないなら何が見える?
もしかしたら同じような風景が続くんじゃないか?

>>何もない?幻想郷の向こう?行き止まりに見える?
向こうに進もうとしてもすすめないってことは行き止まりになっているってこと?
可能性だが、行き止まりではなく、何かの仕組みで元の位置に戻ってきてしまう

359 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 22:03:29 id:TcS7s.vI0
>>323の通り博麗大結界と現と幻の境界で2重だろう。
>さて件の>>291で言った「最初(第一の結界)」と「第二の結界」について説明不足だったようで申し訳無い。
>第一の結界とは現と幻、つまり最初に引かれた常識と非常識の境界のことだ。これを通れなければ話にならない。
>そして第二の結界というのが博麗大結界のはずだ。内側と同じく普通は通ってもすぐ元の場所か別の場所に辿り着く。

まぁ
>物質の壁を肉体を通さない壁とするなら、博麗大結界はいわば思いを通さない壁。
>特殊な精神状態や朦朧とした意識のときに博麗大結界を越える神隠しが起きる。
>(香霖堂
とのことなので
朦朧としていたりすればそもそも博麗大結界が何重構造だろうが機能しないとも考えられるけど。


あと博麗大結界は無生物には効果が無いと思う。
博麗大結界の外から雲が流れ込まなければ幻想郷に雨も降らないからね。
仮に、機械も影響を受けないとすれば、馬力のあるラジコンをずっと直進させて(リモコンはテープで固定)
その後についていけば博麗大結界により弾かれることは無い。
それで神社なり里なりにいけるかといえばノーだろうが。

まぁ雲を例外に設定しているだけで外の機械も弾くなら
ラジコンの後を付いていっても無駄だけど。

360 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 22:16:05 id:RevBFmPY0
>>359
しかし結界は光化学スモッグなどは弾いたはず

結局、それが「何でできているか(生物か無生物か)」は問題ではなくて
外の人間の集合無意識(常識)と幻想郷の知的存在の集合無意識(こちらから見た非常識)のどちらに、
より『それ』受け入れられやすいかによって境界のどちら側に『それ』がいられるかが決まるのだと思う
つまり、『それ』が知的生物にもたらす「役割」によって結界に選別されるんじゃないか

361 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 22:18:16 ID:2ordAbtc0
つまり自身の存在が薄く儚い状態であるほど
結界の効果を受けにくいと言う事だろうか

>>359
外の雲と幻想郷の雲が同じとは限らないんじゃないか?
三月精の一巻で紫が幻想郷内は大雪でも
外の世界の雪はほとんど人工の物になってしまったと言っているし
幻想郷ではリリーの通ったあとが一瞬で春になるが外の世界であれほど急速に季節が変わる事は見た試しが無い。


後ふと思ったんだが仮に結界の場所を特定できたとしてその結界に[片足だけ]突っ込んだ場合どうなるんだろうか
通ったモノがいつの間にか元の場所に戻されるとすると突っ込んだ片足はどこから出てくるんだ…?

364 :293:2009/10/13(火) 22:56:09 id:sxwNN9YI0
突っ込んだ足?
それならお前のひざから下にちゃんとついてるよ。
例えばトンネルがあるとする。
そのトンネルに、片足だけ突っ込んだとしてそれはお前の体にちゃんとくっついてるだろう?
多分、トンネルのようにいくらか歩いたら出口が出現する。
このトンネルの部分が迷ってる間に進んだ道に置き換わっただけだ。


龍神様は大結界の効果をうけず、何処へでも行くことができると聞く。
そして龍は雲を従えた生物だ。
ならば、やっぱり雲は結界に関係なく移動できるんだろうな。

365 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 22:59:39 id:TcS7s.vI0
>>361
>内側と同じく普通は通ってもすぐ元の場所か別の場所に辿り着く。
というのが正しければ
博麗大結界は人を追い出す場合、人の意識に働きかけて追い出す幻惑の機能も持っている可能性がある。
その場合三半規管と脳と目が結界をくぐったかどうかが重要だろうから
足が結界をくぐった場合は無視してもかまわないのでは。

では脳が半分結界をくぐった場合はどうかというと、
その場合もやはり博麗大結界の外側に向かうよう仕向けられるのではなかろうか。

脳ではなく霊体に働きかけて追い出す仕組みだと
足を突っ込んだだけでも博麗大結界の外に向かわされるだろう。

空間自体が歪んでいるとする場合でも
結界のこちら側と向こう側で景色が繋がっている以上空間的には繋がっているので
足が千切れたりということは無いんじゃね。

例えるなら

紫|     |紫の腕
 ↑    ↑
 スキマ スキマ

こんな感じで。

366 :名前が無い程度の能力:2009/10/13(火) 23:31:56 id:yPAEJf/U0
ふむ、結界に足を突っ込んだらか。
足を突っ込んだ人間が常識に捕われていたなら結界など気にせずに足は通常通りについていると認識する。
常識に捕われていないならば結界を越え、幻想郷に踏み込むことになる。
ってだけじゃないかな。
物理的にどうなっているかの解説はいらない気がする。

368 :365:2009/10/14(水) 01:14:14 ID:95LiZ.y60
>>367
博麗大結界は常識と非常識(幻想郷側の常識)の壁だから
雲には働かないと思う。
雲はこちらでも幻想郷側でも受け入れられているものだし。

幻想郷に雨が降る以上
夢と現の境界も雲は阻まないだろう。

ただ博麗大結界は人間に影響を与えるものだと考えると
雲に従っても博麗大結界は抜けられないんじゃね。

ぬこはどうなんだろう。
絶滅(危惧)種とかじゃないと夢と現の境界を超えられないかも。
博麗大結界はたぶん越えられるんじゃなかろうか。


面倒といっても一旦結界を張ってしまえば維持するだけだし
相当入り組んだ結界を張っても問題にはなるまい。
まぁ足を突っ込んだだけでも追い出される方向に力が働くと考えてもいいとおもうけど。
どうせ足だけ入るというレアケースはほとんど発生しないだろうし。

369 :293:2009/10/14(水) 01:40:24 ID:.ownsI3s0
そこでまた二重結界説。
前にも書いたとおり、結界自体が隠されているのだとするとぬこであれ鳥であれ、入ることは出来ないだろう。
幻想郷に入れるのは、あくまで幻想となった物だからな。
絶滅した種類の動物が入るとすれば、幻想となった物を取り込む結界の作用によってだろうから、自動的に幻想入り。
つまり、妖怪と同じ要領だな。
多分、幻想となっていない妖怪…そんなのがいるか分からんが、そういうのが幻想郷の結界を越えようとしても入れないだろう。
幻想入りするしか入る方法は無いとおもう。
結界が緩んでたら別だが。


結界の形は、四角だけとは限らない。
というより、形という概念すらないんじゃないかな。
そう考えると、人間には想像することも難しくなるが…

379 :名前が無い程度の能力:2009/10/14(水) 18:05:46 id:WWfd8Xoc0
結界の厚さって、例えば結界の両側に距離があったらどうよ?     
どうか頭を柔らかくして聞いてください。図にするとこんな感じ↓  
           ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
                   謎の空間
           ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
若しくは例えば紫のスキマを想像してくれてもいい。
スキマのこっちと向こうの間には何があるんだ?
そんな感じの分かりにくい例えを出したんだが、つまり厚さ0の結界だろうとその表裏に挟まれた厚さのある空間全てが結界と見なされると。
どうしても納得出来ない人は結界の裏表を、さっきから取りざたされている二つの別々の役割を持つ結界と置き換えても構わない。

384 :笹六 ◆fBEgNoteuo:2009/10/14(水) 20:19:51 id:pEPMv3OU0
結界の厚みが限りなく0だったら、
「どこでもドア」的な発想でいいんじゃないかな。
あれも要は境界。あのドアを境にして全く別の空間を行き来できるわけだ。
紫のスキマも同じような原理なんじゃないだろうか。
そうすると結界もこの原理でうまくいかないだろうか。

390 :293:2009/10/15(木) 01:05:08 ID:/KJulpnM0
私も>>384の説を支援。
結界を通り抜けるときは、何処でもドアと同じ感覚と考えていいだろう。
一番不自然じゃないしな。見つかりにくい。


幻想郷の結界が複雑に絡み合っているってのは、どの説でも同じだな。
とりあえず>>372の説を私なりに考えてみた。

>幻想郷は複数の結界により成立しているが、幻と実体の境界、そして常識と非常識の博麗大結界が主。
となると、やっぱり幾つかの役割を持った結界があるんだな。
だが、それらの結界に対しての疑問だが、主となっている二つの結界以外の結界は素通りできるレベルのものなのか?
結界の効果を強めるのが目的なのか、結界そのものを守るための結界なのか。
そうなればこっちの結界をどうにかする事でも、大結界を緩ませることが出来るかもしれない。

>>結界とは基本的に場を区別するもの。密室などはまさに壁とドアと窓により隔離された一種の結界を張られた場となる。
一般的に身近な結界は、神社や寺などの神域・聖域の類。そして家となる。家が持つ結界としての能力はかなり強固と言っていい。
結界を形作るものは様々で、柵や扉などの物理的なものと、道祖神や鳥居などの精神的なものに大別される。
幻想郷を隔離する結界は精神的なもので、博麗神社を基点としている。ただし博麗神社はシンボルであり絶対ではない。

結界は家の壁とかによって影響を受ける。
てか、家が結界を発生させているわけだ。
つまり、物理的な結界と精神的な結界は互いに結びついている。
三月精で大木が消滅したことによって結界が緩んだが、それも同じだな。
壁が消えれば結界に穴が開く。扉が開けば結界に入り口が出来る。
つまり、結界科の人がいうように幻想郷の結界に組み込まれたシンボルを弄れば結界は緩むだろう。

>話を戻し、結構議論になっている結界の厚さについて。
結界は境界線と言えるが、この線の厚さはゼロであることの方が稀。博麗神社が境界線上にあることをお忘れなく。

かなり大きな見落としだったな。
ならば、効果で迷うという説もこれで説明がつく。
結界、境界線上で迷うと考えればいいからな。
境界線上は幻想郷であって此方側でもある。
だが、此方側から入れば此方側、幻想郷から入れば幻想郷、互いに重なりあった部分で迷い、境界の外に出される。
これなら幻想郷に入ることも出来ないし、妖怪達が幻想郷から出ることも無い。

唯、厚さがあるとすると結界はどういう風に張られているんだろうな。
太い結界が0距離で配置されてるのかな。それとも、二枚が少し離れた場所に張ってあるのかな。
境界線上は様々な結界が張られていて、それぞれが結界の力を高めるように配置されているのかもしれない。

395 :幻想学部 魔法科学科院生:2009/10/15(木) 02:53:13 id:SAvyroeY0
ところで思い出したんだが、
結界というのは境界であり、二つのものを分ける作用を持つんだよなあ。例えば水面みたいな。
つまり結界(=境界)の基本形は線だ。あらゆるものを2分する線。
つまり幻と実体の境界の様に、忘れられたものが自然と取り入れられる効果は持つことが可能だ。2種類に分類するだけだからな。
しかし 複数の結界が入れ子式になっている とか 近づいた人間をそれとなく追い払う効果がある とかいうのは前述の結界の姿なのかと。
そういうのは単なる防御壁(他にいい名前が思いつかなかった)なのではないかと今更ながら思った。
我々は少し複雑に考え過ぎなのかも知れない。
紫様ならもっとシンプル且つ完璧な方法を使う気がする。

398 :アロマ蝋燭:2009/10/15(木) 04:44:53 id:AuO2/0C20
結界には厚みがあり、幻惑で人間を追い出すという立場なんだが、
結界の厚みがないと
『しばらく歩いているうちにいつの間にか』 元の場所に戻るという事が発生しにくくなるし、
博麗大結界は空間をゆがめて侵入者を拝辞しているとしか考えられなくなる。

>・それに伴い、結界を通れるものと通れないものの違いは何か。
常識と非常識(幻想郷の常識)の境界(博麗大結界)は
無生物に関しては、こちらの常識とあちらの常識で共に受け入れられるものは通れると考えられる。
人間の場合は幻想郷の非常識を自分に取り入れて結界を弱められるのではなかろうか。

ただ、幻想郷の常識とこちら側の常識がイコールになると、
幻想郷はとこちらの世界の一部になってしまうから
ある程度コントロールされた情報しか紫やZUNからは漏れ伝わらないだろう。
でも意識が朦朧としていたり特殊な精神状態だと
博麗大結界って通れないことも無いというし、
なんで朦朧とすると博麗大結界が通れる=常識と非常識の仕組みが働きにくい、のかよくわからないな。
はかない意識には結界も働きにくいのか、他の要因があるのか。

417 :幻想学部 魔法科学科院生:2009/10/16(金) 00:57:55 id:hW2VZ5ak0
>>411 thx.
このスレで一人だけでも意見のはっきりとまとまった人がいるのはいいことだと思う。
最後の段落で指しているものが博霊神社に該当するのではないかと俺は考える。
つまり、こっちの世界からこちら側の博霊神社に踏み入れる→結界発動
→結界を越えた者は幻想郷の博霊神社&幻想郷へ、越えられない者はこっちの世界の博霊神社へ。
そうすると『博霊神社』が結界なのかもしれない。

うむ。俺も大分意見がまとまってきた。これ(上記)を現在の最終見解にしてもいいかもしれない。
ついでながら上述に基づいて考えると、結界はそれで囲んだ新たな空間を生み出すものであり、
スキマは既存の空間をつなげるものだと解釈できそうだ。

435 :293:2009/10/16(金) 23:57:08 id:olIwZo7Q0
とりあえず、今の時点で出た結界論を纏めて、その結界を抜ける方法を考えよう。
結界にもよるが、冥界と顕界を分ける結界は弱くなってるせいもあって飛び越えるだけで抜けることが出来る(東方妖々夢四面参照)。
物理的に越える例もあるのだから、物理的に越えることも出来るかもしれない。
論理的結界ならば、論理的な穴を探すんだ。

 

妖怪はどうやって入ってるのか

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691 :名前が無い程度の能力:2009/11/02(月) 14:35:45 id:sFCbN0ksO
妖怪が幻想郷に来る場合は『忘れられた存在』の制約あったっけか?

692 :名前が無い程度の能力:2009/11/02(月) 16:44:36 ID:6dzcAKho0
妖怪自体が忘れられてるからなー
その制約を既にクリアしてるっていう

693 :名前が無い程度の能力:2009/11/02(月) 18:13:01 ID:6Uel156U0
>>691
求聞によると、妖怪を引き寄せる結界
とは書いてあるが
忘れ去られる必要性については言及されてない

ただ、外で勢力が弱まると引き寄せられる、とある
実体の世界と幻の世界に分け
実体の世界で勢いがあれば幻では弱く
実体では強ければ幻では弱く
が基本のようだ

なお、天狗や河童を大真面目に信じている人は
ごくわずかになってしまったことを考えれば
知名度は高くても、それも勢力の弱体化と言えるのでは
小傘が怖がらないことを嘆いていたことからもわかるように

 

守矢神社はどうやって引っ越してきたのか

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198 :名前が無い程度の能力:2009/10/07(水) 12:38:25 id:oNcWiGREO
三柱って守矢神社とその裏の湖ごと引っ越したんだよな
そんな大がかりな行き方もあるのかね

200 :名前が無い程度の能力:2009/10/07(水) 18:11:42 id:NGG8Ichk0
ていうか風一家って土地ごと引っ越したなら此方でも大騒ぎしているはずだよな。
もしかして幻想郷の外の世界は俺達の世界じゃない
もしくは概念?みたいなのだけ引っ越してきたのかな。

201 :名前が無い程度の能力:2009/10/07(水) 19:15:03 id:QNRDuF2s0
外では忘れられてんじゃね
そうじゃなかったとしても、かなすわは戸籍ないしいなくなったのは早苗ちゃんのみ
一人の行方不明者のみでそこまで大騒ぎするとは思えんが

神社や湖が消えたら騒ぐけどせいれんせんでの二柱の土木技術見るとフェイクくらい一瞬で作れそうな気がする

202 :名前が無い程度の能力:2009/10/07(水) 23:09:52 id:thi0Cqmo0
妖怪の山みたく
概念のみ幻想郷入りしたんじゃない?
博例神社だって外の世界にあるし、守矢神社もそうかと
あれ・・・博例神社は外の世界と幻想郷の境界に立ってるから両方にあるんだっけか・・・・

湖⇒妖怪の山と同じで、埋め立てられる前の大きな諏訪湖が幻想入り?
神社⇒蛙が一瞬で新しく建てた。
早苗⇒家族が同意の上で、外国へ引っ越しました~的な事になってるのでは

八ヶ岳のすぐ横に諏訪湖があるとか幻想郷カオス
ってか「湖は諏訪湖」って明言されてないよなそういえば

幻想郷に入るいい方法思いついた。
どっかの廃線列車に身を潜めておけば某スペルカードで一直線じゃね

 

 part3

 

結界関連の考察

 

人間に境界を意識させることで、結界の働きが強くなっているのでは?
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691 :名前が無い程度の能力:2010/04/12(月) 23:54:26 id:V0gj5kwMO
ちょっと前の考察の続き、博麗大結界について

この文は大半が妄想によるものです。根拠などはなにもありません。
読みにくい上かなりの長文になると思われます。
ご迷惑かと思いますが読むなりスルーするなりしてください。


ご存知かと思いますが幻想郷には2つの結界があり、一つは幻想入りに関わる「幻と実体の境界」
もうひとつが外との往き来を阻む「博麗大結界」です。
博麗大結界は求聞史紀によれば常識と非常識の境界であり、外の常識と幻想郷の常識つまり外の非常識とをわける境界であるとされています。

そもそも結界とはなにか?とても簡単に言えば「ここから先には入ってはいけませんよ」もしくは「ここからは違います」というものを視覚化、知覚できるようにしたものであります。
具体例をあげれば、扉や門、柵など、神社であれば鳥居や注連縄や境内自体等です。
これらは比較的はっきりとしたものですが、ここまで空間をはっきり分けることをせずとも結界を敷くことができます。
例えば、日本庭園などにおいては大きな石を置くなどして立ち入り禁止を示したり、村境の道祖神、店先の暖簾や襖、御簾なども立派な結界と言えます。
日常的な例をあげると、道路の縁石や白線、工事中に置くコーンなどが分かりやすく影響力が強い物でしょう。
もっと広義には家の戸口や窓、道や山や川、市境県境国境などあらゆる物が我々の日常において境界として働いています。

この境界の概念は人間の文明に伴い発展してきたものですが、ここで私は考えました。

「もしや常識の結界(境界)とは、その人間の日常の境界を意識してしまうことでこの世と幻想郷を隔てる物ではないか?」

これはつまり、何かしら物があって「ここからは~~(現実のなにか)か」と思った時点で境界に引っ掛かってしまうことになります。簡単には抜けることを許しません。

しかしもしこの考えが正しければある仮説がたちます。
この境界は知覚できなければ無意味です。
つまり幻想郷は「誰の目からみてもあからさまにわかる結界(境界)で守られている可能性がある」ということです。
地続きな上それなりの土地の幻想郷をすっぽり覆うほどの現実上の大きな境界があるはずなのです。
それは県境かもしれませんし山地だったりするかもしれませんが、
その境界を無意識に越えることができれば(知らずに越える等)通れる可能性があるということになります。


もうひとつ「日常の境界を意識さえしなければどこからでも入れる」という仮説もあります。
これは上の誰でもわかる境界が日本そのものだったり、人間であることだったりもしくはそれに類する大きな枠だった場合です。

 

どちらも突破は無理なように思えますが、この境界を簡単にクリアする存在がいます。

それは子供です。
普段、子供がすぐ横に道があるにも関わらず、わざわざあぜや草むらを歩いているのを見たことはありませんか?
スーパーやコンビニのレジや役所の受付の中にいつのまにか入っていたりするのを見たことはありませんか?
立ち入り禁止の柵を躊躇なく越えて親に怒られているのを見たことはありませんか?
子供にはそれらがわからないため境界は無意味です。また失礼な言い方ですが、知覚に障害を持っている方や痴呆、徘徊ぐせのあるご年配の方などにも通じません。
不思議に神隠しに遭いやすいとされている年齢層とも合致します。

 

さてここまでで気がついた方もいるかと思いますが、東方のキャラにも上の子供のような人物がいます。

博麗霊夢です。
常々、不思議に思っていました。
空を飛べるだけの彼女が何故博麗の巫女なのか?

彼女は何事にも縛られず、なんでも平等にみることができます。
すべての物の意味を知らないことは、すべてが等価値であることと同じことです。
ということは空間の意味を隔てる境界は無意味ですし、
飛べる能力もそうですが、ほとんどの境界は地上にあります。飛んでいれば関係ありません。
つまり境界の影響力をまったく受けないのではないか?だから境界上の博麗神社の巫女なのではないか?

ということはすべてを平等にみることができれば、あるいはなんらかの手段で自力で空を飛べれば……


と長々続けてきましたが結局は妄想話です。
妄想乙の一言で終わってしまう迷惑な長文です。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
ご迷惑でなければまたなにか考えて書きたいと思います。

692 :名前が無い程度の能力:2010/04/13(火) 00:31:55 id:G2KK0uj60
>そもそも結界とはなにか?とても簡単に言えば「ここから先には入ってはいけませんよ」もしくは「ここからは違います」というものを視覚化、知覚できるようにしたものであります。

サイレントヒルの映画では、一度警官と主人公が道路を通って元の世界に戻ろうとするんだけど
元の世界への道が崖みたいに崩れて見えてて
「これは戻るに戻れないわ」みたいになってサイレントヒル内部に進んでいったな。
実際にはそれは見た目だけで、空中浮遊みたいにして通れるんだが。

もしかすると見た目だけあからさまに通れないとかもあり得るかもな。

693 :名前が無い程度の能力:2010/04/13(火) 01:30:40 id:OkJVJmaQ0
その発想はいいな
>誰の目からみてもあからさまにわかる結界(境界)で守られている
これなら、「幻想郷ほどの広さの土地が開発もされずに残っている」事への解答に成り得る

694 :名前が無い程度の能力:2010/04/13(火) 07:08:36 ID:0BMzHpMg0
>>691
これなら、「意識が朦朧としている時や、極端に精神が弱っている時は結界を通り易い」という法則にも当てはまりますね。

あちら側の常識を持つか、無意識状態で結界を越えると行けると仮定すると。
どこでも、幻想郷に繋がる可能性がありますね。

洞窟に入る時に、「幻想郷に繋がっている」と常識レベルで思っていれば入れたりね(結界がある場所に限る)。

しかし、書籍文花帖では、「当たり前とは誰から見ても究極の真実だ」とありますから、かなり難しいですよね。
とても良い説なのに...

僕はこの説を推していきたいですね。

696 :名前が無い程度の能力:2010/04/13(火) 15:59:31 ID:0BMzHpMg0

興味深い仮説なんですよね。

無意識レベルでの常識で、結界が通れるか決まる。

それを、簡単に例えれば、「自分の家と他人の家」みたいな感じですよね。

自分の家に入るのに躊躇う人はいないし、他人の家に勝手に入る人もいない。

自分の家というのが、今自分が居る世界。
そこには自分が居て当たり前。

他人の家というのが、別の世界。
そこに自分が居るというのは不自然。
しかし、家主に招かれると入る事ができる。

家主というのが、八雲 紫。
紫に招かれる(神隠し)と幻想郷に行ける。

しかし、他人の家だとしても、そこに引っ越せば自分の家となり、入る事ができる。
これが洩矢家の方法。

なら僕達が入る方法は無いのかというと、ある。

他人の家に居て当たり前という常識を持つ事。
つまり非常識と常識を逆転させる事。

意識が朦朧としている時に云々というのは、酔っ払いが自分の家を間違えるのと同じ事だろう。

以上、人の仮説を勝手に例えての考察でした。

 

人の幻想が集まったものが幻想郷である(?)

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87 :名前が無い程度の能力:2009/12/10(木) 21:14:36 id:JuIZ.u8c0
>>85
人が持つ幻想、その残滓が集まったところが幻想郷じゃないかと言うこと。
八雲紫はその一部であり、内包している存在とは違いごく限定的ながら外の世界でも存在できるんじゃないかということ。
幻想郷の門である博麗神社は、幻想の本質がどのようなものであるかによって、ある場所が違うんじゃないかということ。

88 :名前が無い程度の能力:2009/12/11(金) 14:16:08 id:BootVlAk0
◇理論上の可能性(imaginally)が集まって出来た世界。
◇潜在意識(無意識とか夢)に存在する世界。
・・・よくわからないけど、こんなん?

89 :名前が無い程度の能力:2009/12/11(金) 15:40:28 ID:.7YPYFhU0
現実にその禁書的な考えのように幻想郷が扱われているとしても、幻想郷は下地として「実在した土地」を使ってるからね
少なくとも地面だけは虚数じゃなくて実数

90 :名前が無い程度の能力:2009/12/11(金) 20:28:43 id:bnyvSn720
夢の中にあり、現実と重なる虚数の世界か。
条件が揃えば、現実から夢に直接干渉できるってことか。
もしあるのであれば、幻想郷のモデルに成った土地に偏在して重なっているのか、それとも1つの土地に重なっているのか、どうなんだろう。

91 :名前が無い程度の能力:2009/12/12(土) 08:07:20 id:QsmrDlCQ0
虚数とか重なってるんじゃなくて、他から区切られてるだけだろ
禁書で言うなら幻想郷自体は幻想殺しでも殺せない普通に存在する土地

92 :名前が無い程度の能力:2009/12/12(土) 09:26:55 id:IYBr4CGE0
虚数学区じゃなくて学園都市そのものの方が幻想郷に近いと思うけどな
一般とはまったく別の進化を遂げた閉ざされた世界

 

地続きであった場合、同じものが複数存在してしまう

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478 :名前が無い程度の能力:2010/02/23(火) 23:37:29 id:FpLDEg3.0

ところでふと思った事
・幻想郷は地続き(日本国内)
・妖怪の山は砕かれる前の八ヶ岳
・諏訪に在るのは砕かれた後の八ヶ岳
結論:八ヶ岳いくつあるんだよ

神奈子が神社毎引っ越してきたことも考えれば
幻想入りできても肝心の自分本体はこっちに取り残される可能性がある

480 :名前が無い程度の能力:2010/02/24(水) 01:27:43 id:XfUUY0GI0
>>478
外の世界で供養した人形が幻想郷によく落ちてるとかアリスが言ってた

人形供養の焚き上げで燃えてなくなったあと
幻想として再び形を得るってパターンの幻想入りも起こりえるんだと思う

幻想郷でどんどん増えていったトキの群れもこういうパターンかも

583 :名前が無い程度の能力:2010/03/22(月) 22:09:31 id:Y49qk3go0
外の世界で供養された人形は幻想郷に転がってると
アリスと紫が会話してたな

・お焚き上げによって所々焼け焦げた状態
・供養される前の憑いた状態
・新品同様の状態

3通りほど考えられるけど、どういう状態で落ちてるんだろ

 

死んだ人間しか行けない

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209 :名前が無い程度の能力:2009/12/31(木) 09:57:56 id:orz01AaE0
ふと思ったんだが、幻想郷って死んだ存在、すなわち忘れられた存在しか生きた存在として存在できないのかもね。
外の世界の常識が非常識となり、非常識が常識となる。
つまり世界の理の一部が反転しているということになる。
生者を死者へ、死者を生者へ。
あとはどこにあるかということなんだけど。
存在している地域が人間に見えないような形で重なるように異界化しているのかもしれない。
人が沢山死んだような場所では念が強すぎて局地的に霊界化するようなことがあるらしいから。

211 :名前が無い程度の能力:2009/12/31(木) 15:11:45 id:HInQs1pM0
幽霊・妖怪等が幻想入りしてるってことは
よく怪談なんかにある「○○したら幽霊が寄って来る」系のことを実践すると
どこか近くで幻想郷と繋がるってことになるよな

213 :名前が無い程度の能力:2009/12/31(木) 15:23:02 id:HInQs1pM0
>>211
というのを思いついたのはウィキペの加牟波理入道の記事を読んだから

晦日にトイレで「がんばりにゅうどうほととぎす」と三回唱えると
妖怪が現れなかったり生首が落ちてきたり便器の中に入道の頭が現れたりするらしい
試せる機会が限られるのでぜひ今夜お試しあれw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%89%9F%E6%B3%A2%E7%90%86%E5%85%A5%E9%81%93

281 :名前が無い程度の能力:2010/01/07(木) 15:56:35 id:W2jVfG.s0
明治ころまでは幻想郷はこっちの世界にあったっていうし、幻想郷を死後の世界っぽく捉えるのは
どうかと思うなあ・・・。世界各地で神隠しの話とかあるけど(例えば西洋で子供達が遊んでて、
ぴょんとジャンプして着地する瞬間に姿が消えたとか)、オカ板でそれらを考察した出た結論は
何かしらの事情でヌッ殺してしまったか、あるいは死亡してしまって、それを隠蔽するために消失
したとか神隠しにあったとか周りの人が口裏合わせて作り上げた、というものだった。昔の時代だしね。


285 :名前が無い程度の能力:2010/01/07(木) 16:34:48 id:UBwapBYQ0
>>281
そんな事は最初から誰だって分かりきってるだろうよ。昔の人だって馬鹿じゃない。

しかし、だからこその「幻想」なんだろうが。世知辛い理由で死んだとかより、
天狗に攫われたとか向こうの世界に取り込まれた、と幻想を抱いてる方が救いにもなるし
当事者としても幾らか慰められるからそう考えるんだ。ついでに言えば、神隠しのせいにしてるのを
無理やり暴いて真相はコレだHAHAHAみたいな顔してる奴は当然共同体から爪弾きされる。
気遣いとか思いやりが出来ない、空気読めないクズとして、な。

287 :名前が無い程度の能力:2010/01/07(木) 16:45:02 id:W2jVfG.s0
>>285
>そんな事は最初から誰だって分かりきってるだろうよ。

いや、それはどうだろう。少なくとも俺はその考察を読むまでは思い至らなかったよ。
このスレの人達もそういう面があるのを踏まえず、純粋に異世界と結びつけてるんでないの?

ちなみに俺は神隠しについては保留だが、異世界や異界というものの存在については肯定したい。
体験上、偶然にせよその境界に接したことがあるから。ただ、その先には進めなかったーよ。進んだかもしんないが記憶がない。

 

part4

 

結界関連の考察

 

結界の内側に縮めた幻想郷が存在する説
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542 :名前が無い程度の能力:2010/09/11(土) 19:48:23 id:SbmCfgQY0
4本以上の木があってそれを正多角形と考える
対角線を引いて真ん中の交わった点に木を引き寄せて
多角形の中身を丸ごと異次元に飛ばす
後は寄せ集めた木を1本の木にして…

外からは木が1本しか生えてないように見えるが
実際はそこに大地がひろがっている…

ってなんか今思いついた 長文ごめん

 

555 :名前が無い程度の能力:2010/09/11(土) 23:08:07 ID:0uFnWo9E0
>>542から思考実験してみた

永4面で霊夢は画面の両端がつながっているように移動する
よって画面外から画面内へ入ろうとしても反対側の画面外に出ると考えられる

俺ら→|      霊夢→|

       ||
       \/

    |→霊夢      |→俺ら

これは2次元の例だけど、これを3次元に拡張すれば外から決して入ることの出来ない
閉じた空間を作ることが可能。所謂3次元多様体という構造。詳細はぐぐればのってる。
これなら存在を知られることはない。もちろんGPS衛星写真でも引っかからない。

ただしこれだと完全に独立した空間になってしまって取り付く島がないので、
常識は外側へ、非常識は内側へ置くという博麗大結界の定義を当てはめてみる。

進入するものが常識側の場合、境界の反対側へ
進入するものが非常識側の場合、境界を素通りして幻想入り

脱出するものが常識側の場合、境界を素通りして帰還
脱出するものが非常識側の場合、境界の反対側へ

つまり非常識側の存在は1度入ったら出られず、常識側の存在は仮に入ってしまっても
気づかないうに外へ出ている、ということになる。

また、境界といっても幅がある(少なくとも博麗神社の境内は境界)なので
入ったかどうかはどちらかの博麗神社に辿り着くまで確定的ではない。


という似非理論を組み立ててみたところで、非常識とは何たるか、非常識の存在になるには
どうすればよいかがわからないと何の意味もなかったり

563 :名前が無い程度の能力:2010/09/12(日) 01:37:20 id:PkMjkrKA0
>>542>>555
が適度に論理的適度にオカルト的な超東方的なやり方で
成功しそうな気がしてならない

それって寄せて縮めればいいんだったら幻想郷全体が博麗神社の鳥居に集まってるって解釈も成り立つ?
対角線の交点の中心じゃなくて東の端の一頂点に集める感じで
それだときっと「跡地」に何かしら手がかりがありそうだよね。そこだけ周りに比べて樹齢が若いとか
あとこれってつまり幻想郷内はループ仕様ってことだよね?

それと結界の形も結構気になる。航空写真衛生写真で写んないって事はやっぱりドーム型なんだろうか。もしくはまだ誰も本格的に検証してないとかゆかりんがそこだけ画像データねつ捏造してるとか。>>541の話とか結構気になる。
それと地下からの進入とかも出来るのかとか。まあ地面に結界張り付けときゃよさそうだけど。

問題はこれを地続きと言えるか微妙なとこだよなぁ・・・某死徒よろしく内側に無限に広がってる虚数空間、の亜種とかだと正直地続きとはいえない気が・・・

でも結界で隠されてるメカニズムをもっと具体化してくアプローチも有効そうだと分かった。物理班も論理班も最終的には非常識側になる方法を考えなきゃ入れないってこと

564 :名前が無い程度の能力:2010/09/12(日) 01:51:00 id:DvhIhAQk0
>>563
幻想郷は空もあるから結界は円筒じゃなきゃいけなくないか?

あとid:SbmCfgQY0の文章は「どうしてそれで幻想郷に行けることになるのか」が抜けてるんで
正直なんであんな自信満々なのかがよく分からない

566 :名前が無い程度の能力:2010/09/12(日) 02:24:02 id:PkMjkrKA0
円筒形だと地表から宇宙の果てまで結界を張らない限りどっかで外の世界と混ざっちゃわない?水張った風呂桶に底のないコップを入れてもコップの中に水が入っちゃうみたいに。水かさを越えてコップが長ければ平気だが

あとあくまで推測だけどこの先は幻想郷に
続いてる→非常識的な見方
続いていない→常識的な見方
って>>542は考えたんじゃなかろうか

567 :名前が無い程度の能力:2010/09/12(日) 04:40:52 id:KxYoWMI2O
>>566
なにも筒状じゃなくとも半球の透明な何かだと思えばよいかと
半球の透明な何か、例えるとガチャガチャのカプセルの透明な部分
材質はプラスチックでは無く謎の物質(恐らく気体)でできており
謎の物質が結界の役割を果たしていると推測する
物質は地球の重力によって地上付近の層が厚く
逆に高ければ高いほど重力は弱くなり層が薄くなる
また、上空付近の物質引力と重力の関係かところどころに穴があり
儚月抄霊夢達が月へ行けたのは穴をくぐり抜けたと思う
穴の部分は紫の能力でなんとかできると思うが…無理が有りすぎる
また物質が気体の場合だと風の影響が懸念されるため
風が強い日に外の世界の人や者が幻想郷に流れつく
早苗達が幻想入りしたのは突風などを起こして幻想入りした

書いてて凄い無茶だなとは思った

577 :名前が無い程度の能力:2010/09/12(日) 22:40:57 id:PlFqa7Bs0
今気づいたけど
>>542は正多角形ではなくて正多角柱(?)でした。
どっちの表現がいいかは分かりませんが…

多角柱なら空気も取り込めますね
ただ形としては円形ドーム説が一番しっくりきたので
もうどうでもいいですかねw

 

幻想郷は水面下にある説

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424 :名前が無い程度の能力:2010/08/26(木) 20:42:51 ID:2JLi7DVY0
すまん、もう眠いのでざっといっとく
湖があって海が無い
このことから琵琶湖なんかの内陸に湖なんかの地形だよな
ただこれだけで幻想郷に行く方法にはならないのだけど
ずばり水面下だとおもうのだ
つまり湖面がなんらかの幻想郷への道になっていたとして
もう眠いのでここまでにします。またくることがあったらよろしく

425 :名前が無い程度の能力:2010/08/26(木) 23:35:21 id:x8FG8n/w0
幽香がラスボスやってた旧作は湖が別世界の入り口だったな

悪霊さんが湧いてくる方向を辿って行くと神社の裏山の湖に着いて
吸血鬼と戦ったりしてたら湖の水がみるみる引いて
湖の地下への入り口を見つけて進むと別世界との境界上に建ってる館があったという

440 :名前が無い程度の能力:2010/08/29(日) 12:31:40 id:VIaj.Xz20
>>424
幻想郷が水面下
または海面が干上がった他世界にあるとすると2つのことに辻褄があうんだよね、
幻想郷には海が無いことは水面下から見るとそうだといえるし、
もうひとつは富士山は成層火山としてはハワイのマウナケア火山より規模は小さい
しかし富士山は土台がある程度高い場所にたっているので高さでハワイ火山をぬいている。てるよ
なにが言いたいかと言うと
見方によっては日本列島全体を山脈に見立てると海底からの高さは八ヶ岳は富士山よりも他界もとい高い
富士山は成層火山なので山脈に見ないことにして

534 :名前が無い程度の能力:2010/09/11(土) 10:31:04 id:Oh8tOAGI0

水面下説って根拠どうなのだろ・・・
幻想郷がまったくの異次元でもないのにこっちの陸上から発見される気配か゛ない
など
なにか常識の壁みたいなのが阻んでいる気はするね・・・

535 :名前が無い程度の能力:2010/09/11(土) 10:54:48 id:jsgfpxkY0
普通に結界って設定やん
どこからそんな説が出てきたんだか

536 :名前が無い程度の能力:2010/09/11(土) 11:35:14 id:Oh8tOAGI0
いやしかし
これだけ航空写真や衛星写真などをとっていて発見される気配なしなのは
どういうことかって
この日本に人間の立ち入ってない領域って本と限られてるのよね・・・
その
結界ってのがその場所は隠すことができたとしても
くわしく調べられるとどうしても穴が開くというか・・・不自然に調べられない領域ができると思うのよね。
だけどそういう領域ができたとか発見される気配なしなんだよな
バミューダがそれに近いかもしれんが

 

part5

 

幻想郷の成り立ち

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81 :長文厨:2010/11/09(火) 07:43:25 id:QcAARTQgO
”完全に何からも忘れられないと入れない”世界
というのは実現不可能。

その世界の中で、誰か知り合った瞬間、互いとも外に弾かれる可能性が高い。

予想される反論として、
1:デスノみたいに偽プロファイル使う
2:中の人同士が知り合ってもおkフィルター
が上げられるが、
1は伊勢新九郎長時のようになるので自壊。
↑何が言いたいの<ググりゃわかる
2は間違えではないが
こと幻想郷にでは神主が東方ばら撒くから無理。
(外から知られる)

1個の事案を考えただけで、この時点で残る案は少しだけ。
1、神主が”八雲紫”ではなく、そのポジションに居る何らかの要素に貰った知識を元に作った。
(”上白沢慧音”は存在しないが似たポジの要素は存在する”理想郷”)
2、タイトー社員で”あった”?神主が提案したゲームの没案。(郷の存在無し。神主の頭ん中)
3、秘密都市を元に作った?
(秦の始皇帝の蓬莱島計画や、ロシアにノーウェア島みたいなのが実在?)

他にも考え付くが皆の考えるそのままの”幻想郷”は存在しないだろう。

というのが俺の意見。反論募集。

82 :名前が無い程度の能力:2010/11/09(火) 11:01:08 ID:6yAnLvTo0
>>81
中の人に知られる事で幻想の存在になると言うのはどうだろう

83 :名前が無い程度の能力:2010/11/09(火) 12:44:05 id:ZkIkte6Q0
>>81
もともと「“完全に何からも忘れられないと入れない”世界」ってわけじゃなくないか?
ゲームボーイipodは忘れられてないし、朱鷺(日本産)は絶滅したけどやっぱり忘れられてないし、
人間についてはそもそも、忘れられた者が入る(入れる)なんて話あったっけ?

85 :名前が無い程度の能力:2010/11/09(火) 16:53:30 id:fCzgByKY0
忘れられ方はそれのことを言われて「あぁそんなのもあったっけ」程度でいいんじゃないかと思う

86 :名前が無い程度の能力:2010/11/09(火) 17:49:54 ID:N6/f88YA0
>>85
「あぁそんなのもあったっけ・・」
から徐々に忘れ去られる感じでおkじゃね?w

89 :名前が無い程度の能力:2010/11/09(火) 22:42:36 id:sZCqxJfs0
忘れられるっていうよりも、存在を疑われる、信じられなくなるみたいな感じじゃないかな

アメリカの月面到着資料が幻想入りしたのも懐疑論が出たからだって話だし、
鬼も河童も日本人なら大抵覚えてる
あと、紙の幻想入りを考えると不要になった物も入ってるな

 

誤った情報を流している?

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585 :名前が無い程度の能力:2010/11/27(土) 00:56:55 ID:.P5J9MDIO
とりあえず博麗神社はググっても絶対に出て来ないだろうな。
多分道の舗装も出来てない山奥で獣道を掻き分けて行かなくてはならない程の所にあるんだろう。

591 :名前が無い程度の能力:2010/11/27(土) 01:37:17 id:M9sJ.OTs0
>>585
ただそれを利用すれば博麗神社を探している人は弾けるんだよね
逆に言えばそういう条件に一致しないところは探されないわけだから。
例え人が多くても、ここが博麗神社なのか!と認識されなければ問題ないわけだし…。
人が多くなれば迷いこむ可能性は高くなるが、その場合は偶然はいれたことになると思うから
意図的に入ろうとしている人よりも危険性が少ない…と個人的に思う。

三月精では外の物が入ったり内の物が出たりするのは日常茶飯事と言ってるし
現に突然神棚にお酒が現れた所を妖精が目撃した、魔理沙は神棚の酒を濁りのない綺麗なお酒と言ったし。
茨でも目を離した隙に奉納される事はよくある、と言ってる。これは外の世界の物が混じってるとも解釈できる。
求聞史紀でも外から迷い込む物や者は多いと言われてるし。

求聞史紀では外は寂れた人気のない小さな神社と言われてるが、
少なくとも結界が張られて幻想郷が分けられた時より後の外の博麗神社の状態は
阿求は自分で確かめれないはずなんだ、阿求は幻想郷の博麗神社にしか行けないから。
聞くなら外に干渉できる幻想郷の誰か、もしくは外来人経由で聞いたと思うんだけど、
何度も聞くようなことでもないと思うんだよねこれ。多くても数回聞けばある程度情報は把握できるだろうし。
ということは、その数回を干渉すれば幻想郷縁起の外の神社の印象は変えれるわけで…。

まあ、上5行はそのまま逆にも取れるし、下6行は印象が正しい可能性も勿論あるのだけど。